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【AI導入事例】リアル・デジタル統合型のマーケティングプラットフォーム構築

公開日
2020.10.30
更新日
2024.03.07

※本記事は、ブレインパッドが運営する人工知能ブログ「+AI」に掲載されている記事の転載版になります。

リアル・Webの来場者の位置情報をフル活用した統合マーケティング基盤を導入しました。
位置情報(地磁気センシングデータ)を用いた、パーソナライズドコミュニケーションを実施し、収益の拡大に貢献しました。

Solution:解決策

来場者の位置データの活用によるデータドリブン型のマーケティングの実現について、戦略策定から実行、成果の創出までを支援しました。
来場者の位置情報をリアルとデジタルを統合して管理し、機械学習モデルによるレコメンデーションを行うシステム基盤の構築、コンシェルジュ機能を提供するモバイルアプリの導入、デジタルマーケティング施策による成果創出・効果検証までをトータルで支援しました。

Subject:課題

来場者の位置データの活用により、デジタルチャネルを軸にしたマーケティングの高度化の必要性がありました。顧客それぞれの興味に合ったコンテンツを、興味が高まるタイミングでコミュニケーションすることを実現するには、それぞれの顧客についての包括的なデータが必要です。
Webサイト・LINE・メール・アプリ・Web広告などのデジタルチャネルでマーケティングを行う上で、施設への来訪前、来訪中、来訪後、それぞれ施設内の位置情報を把握し、適切なコミュニケーションを実現する必要がありました。

Achievement:導入後の成果

複数のデジタルチャネルでマーケティング行えるようになったことにより、来場者数増加を実現しました。
・顧客理解の深化による顧客満足度の向上
・データドリブンマーケティングの高度化を実現

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